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用語集
用語解説

筋交い

柱と柱の間に斜めに渡す補強材であり、軸組構造で、台風や地震などの横から建物にかかる力に耐え、軸組の変形を防ぐために対角線方向に入れる部材。

>>実例(piledup HOUSE)

筋交いプレート

在来工法の筋交いの取付けを確実にする為に接合部に取り付けられる金物。

間柱

通し柱などの柱と柱の間にある小さな柱のことで、壁の下地を作るために用いる構造材であり、壁の一部となるもので、住宅を支える躯体ではない。

ブラスターボード

固めた石膏を芯材として、厚さ1cm程度で表面に紙を張って板状にした建築材料のことで、石膏ボードとも呼ばれる。耐火性・遮音性に優れ、主に下地材として壁や天井に使われる。

下地材

仕上げ材を構造的に支持し、仕上げ材が美しく容易に取り付けられるようにするための基材のことで、建物が完成すると外部からは見えなくなる。下地に凹凸やすき間があったりすると、仕上げも美しくできないなど、最終的な仕上がりに影響することがある。

通し材

2階建て以上の建築物で使用される構造用の柱で、土台から軒まで通った継ぎ目のない柱のこと。建築基準法では、隅柱や隅柱に準ずる柱は、通し柱とすることになっている。住宅では、12cm×12cmの4寸柱が用いられることが一般的。

管柱

通し柱ではなく、胴差しなどの横架材で中断された柱のこと。管柱は上にかかる荷重を受ける構造材ではあるが、通し柱に比べると強度は落ちる。そのため、建物の四隅にある隅柱は、管柱ではなく、原則として通し柱にしなければならない。

平垂木

垂木は、屋根の構造材として使われる部材の名称であり、平垂木は、38*50のように長方形の形をしているもので、平角垂木とも言う。36*36のようなものを並垂木という。

防蟻、防腐剤

防蟻、防腐対策やシロアリ、キクイムシなどの木材害虫の駆除として、有機溶剤を抑えた安全性の高い水性タイプの木材保存剤を土台の基礎天端から上に1mの高さまでの外壁(土台、柱、間柱、筋交い)に塗る。検査時にわかるように色が付いている。

>>実例(piledup HOUSE)

化粧柱

壁の中に隠れずに、表に見えてくる柱であり、工事中すでに綺麗に仕上げている部材のこと。工事中は、汚れ、傷対策として、包装している。

透湿防水シート

水を通さず、壁体内に侵入した湿気のみを通すという性質があり、壁体内の結露を防ぎ、住宅の寿命を大きく伸ばす。

サイディング

ボード状の外壁材で壁にそのまま貼っていく形。材質の違いでは、金属系や木質系などがある。比較的低価格な事と施工が早い事がメリットで、現在外壁材の主流。

足場

基礎工事の完了後、専門業者が依頼し設置するが、細かい箇所は棟梁が支持する。

飛散防止ネット

作業中に木材などが飛んで近所に迷惑をかけないよう、家の周囲にネットを張る。設置時期は足場と同じ。

木材の乾燥

建築後、木材が乾燥し、柱や躯体のねじれやゆがみが生じることを防ぐために行う。

>>実例(仕入れ・木材置場)

火打ち土台

土台の交わるところに斜めに入れる補強材のことであり、水平方向のねじれに対する補強

土台

木造建築の構造躯体の最下端で、構造躯体と基礎の間に設けられる構造材のこと。基礎の上に横に寝かせて、アンカーボルトによって、基礎と緊結される。柱ともしっかり接合され、柱の荷重を受ける水平材で、建物全体の荷重を基礎に伝える役目をもつ。防腐、防蟻の対策がとても重要である。

>>実例(piledup HOUSE)

大引き

一階床を支える横部材で根太を受け、その端部は土台で止められている。大引きは普通、半間間隔で入れるが、床に厚板を使う場合は根太を省略し、厚板を直接大引きの上に張ることも出来る。

根太

床板の下に渡し、床を支える横木のことで、大引きの上に垂直方向に張られる。床下地材として、床の重量や床が受けた荷重を大引に伝える役目をもつ。材質や取り付け方によっては床が鳴る原因となる。

現場の掃除

建築現場では、周辺住民に迷惑が掛からない様に、綺麗にする必要がある。周辺(道路など)の掃除は小まめにする。

木材のひび割れ

木材のひび割れは、乾燥すると自然に出来るものであり、これによって強度が低下するということはない。

基礎パッキン工法

厚さ2cmほどのポリプロピレン複合材である「基礎パッキン」を、基礎コンクリートと土台の間に一定間隔で挟み込んでいく床下換気工法であり、従来工法より、換気性能が向上し、基礎の強度も増し、土台の腐食も防げる。

>>実例(piledup HOUSE)

断熱材

室内の温度を保つために使用する。断熱しない場合だと、約8割の熱が逃げていくと言われている。断熱材は、この熱移動を阻止するのが目的である。素材の中にある小さな無数の空気のかべ(小部屋)によって、熱が逃げていくのを食い止める仕組みになっている。

ミラフィット

高発泡ポリプロピレンの優れた特性を活かした「ノンフロンタイプ」の木造住宅用断熱材であり、弾力性が高く、耐油、耐薬品性をもっている世界で初めての木造住宅用断熱材である。

グラスウール

断熱材や吸音材として使われる綿状になったガラス繊維のことで、断熱性・吸音性が高い。絡み合った細いガラス繊維が空気を動きにくくし、全容量の約98%を占める空気が優れた断熱効果を発揮する。また、密度を高くしたり、繊維径を細くしたりすることで断熱性能が異なる。

>>実例(piledup HOUSE)

電気の配線

ボードを張る前のコンセントの真ん中には磁石が付いており、ボードを張った後に磁石を使ってコンセントの位置がわかるようになっている。

仕口

水平材・垂直材・斜材をさまざまに組み合わせて使用するとき、それらの材同士の接合部を「仕口」という。「仕口」は軸組全体の強度を大きく左右するものであるので、一般に金物で補強することとされている。

継手

柱や梁などに用いられる部材と部材との継ぎ目、または、継ぐ方法のことで、部材を長さ方向に結合する場合に継ぎ手という。材の寸法を増すために使用し、部位や用途で使い分けるため、さまざまな形状がある。釘やボルトなどの金物を使用しない。また、直角や角度をつけて接合したものは仕口という。

ケーシング

ドアなどの建具のまわりにめぐらせた枠のことをさす場合が多い。窓や出入り口のまわりにつける飾り用の枠のこと。クロスのはがれや結露の浸透を防ぐ効果があり、意匠状のアクセントにもなる。額縁ともいう。

框(かまち)

床の高さが変わるところで、床の高さが変わる見切り部分の横木を指す。場所により呼び名が異なり、上がり框(あがりかまち、玄関などの上がり口部分)、床框(とこがまち、床の間の前端)、縁框(えんがまち)などがある。また、障子などの周囲の枠を指すこともある。

どんつき

突き当たり

納まり

部材の取合いや取付け具合、仕上がりの程度など、総合的なでき具合。ディテールという表現でいわれることもある。外壁の窓の場合、どのような窓やサッシにすると、雨水が部屋に入ったり、材料と材料の間から染み込んだりしないか、窓等をどのようにつけるか、窓サッシと外壁のぶつかる部分を、どのようにするかなど。

F.L.

フロアラインの略。床面の標準の高さで、どの階にもある。

G.L.

グランドラインの略。建物の高さを計る基準となる地盤の高さで、通常は敷地地盤面の平均の高さ。

FRP

FRPとは、Fiber Reinforced Plastics の略で、Fiber=繊維、Reinforced=強化された、 Plastics=プラスチックのこと。液状の軟質不飽和ポリエステル樹脂にガラスマットや不織布などの補強材を組み込み、下地に塗布・硬化させることで積層強化された被覆防水層を形成する。木造建築のバルコニー防水にほとんど使われている。

まぐさ

窓サッシを取付けるときの窓の上に水平方向に取付ける材料のこと

窓台

まぐさとは反対に、窓サッシを取付ける際の窓の下に水平方向に取付ける材料のこと。

まぐさ受け

まぐさと窓台の間で、窓サッシの左右に垂直方向に取付ける材料。

コンパネ

合板のうち、12*900*1800のものをいう。コンクリート型粋用合板であり、家の基礎を作る時などのコンクリート型枠に用いられる合板。コンクリートパネルともいう。

>>実例(piledup HOUSE)

ケイカル

繊維混入ケイ酸カルシウム板の略称で、ケイ酸質原料と石灰質原料および補強繊維などの原料を抄造機やプレス成型機を用いて生産する建築用材料。非常に軽く耐火性に優れているため、一般的には不燃材料として内外装材や間仕切り材などに使用されている。しかし、強度は低い。

合板

薄い木の板(つまり、ベニヤ)を木目が直交するように(木の繊維方向を交互に組み合わせて)何枚も張り合わせて作られた板のことで、割れにくく、歪みが少ない。ホルムアルデヒドを含んだ接着剤を使うため、問題視されている。厚みは一般的に2.5mm〜15mmで、幅×長さは3尺×6尺や4尺×8尺などがあり、幅は長さの1/2が通常である。

中間検査

工事の中途で検査を行うことにより建築物の安全性を一層確実なものとするため、平成10年6月に建築基準法が改正されて制定されたもの。

確認申請

建物の新築、10平方メートルを超える増改築・移転の場合は、建築主はあらかじめ、その計画が建物の敷地、構造、設備、用途などが法律に違反していないかチェックを受けるため申請し、その確認を受けなければならない。この申請が適格であれば、確認通知として副本が申請者に戻され、はじめて工事に着手して良いことになる。この副本は、建物の着工や保存登記あるいは増築などを行うときに必要となるので、保存しておかなければならない。