TOPさわやか流>詳細
さわやか流

価値観 Sense of Values
価値観 Sense of Values

かわいい服を着るために暑さ寒さは我慢する。

多少の利便性は失ってもスタイリッシュに生活したい。

それが価値観だと思う。

自分たちにとって何が重要な事なのか、

同世代でないとどうしても理解し合えない部分がある。

この価値観の共有こそ信頼関係を築く上で重要なことであり、満足できる家造りにつながる。

ごく当り前のような事で、誰も重要視していない部分だ。

職人の価値観と施主・買い手の価値観は大きく違う。

そこには職人の常識、経験やセオリーといったものがあるからだ。

そこで大事なのが、僕らプロデュースする人間の存在。
そして造り手である職人との関係。


つまり、みんな同世代でないと価値観は共有できないという事だ。



デザイン Design

デザインを手に入れる。

最近、僕が好きなのがいわゆるモダン和風。
というより、イメージとしては欧米人から見た日本・アジアって感じ。


日本の建築技術は、大陸から渡って進化したものだから、
類似点が多いのも当たり前。

“和風はこうだ” ではなくちょっと和を感じるね。という風にしたいと思ってます。

建築士、いわゆるデザイナーズなんかと違うところは、
大工や素材と相談しながら決めていくから、現場によって結構流動的なところ。


技術的なセオリーは理に適っているわけだから、
特に長年暮らす住宅にとっては、完全に無視しないほうがいいと思う。

その上で大工の技術を生かせる納まりにしていく。
多くは隠してしまうんだけど、それが “分る人には分る” といった、
侘び寂びというこだわりの部分。


うちが仕入れる材料には“旬”がある。

前回使った材料が最近手に入りにくかったり、
別の素材で安く良い物が入荷できたり、
と言う具合で、必ずその時の旬の素材で仕上を考える。

こうする事で、本物をより安くスタイルに取り入れる事ができる。

デザイン Design


素材 Material

うちは大工の一家だ。

祖父、親父、叔父、兄、弟。みんな大工。
もちろん手伝いもさせられていたから、小さいころから“木”に触れ合ってきた。

小学校を卒業するまで、毎年夏休みには家族で車で旅行して来たんだけど、
親父曰く、
実は、全国の木を見に行ってたらしい。

そんな家庭で育った。


うちは、材木屋から材料を仕入れない。

材木市場というものが在って、そこで競り落とす。
値段はビックリするほど安い。


資材置き場まで持って帰って、並べ替え、乾燥させる。

重たいものが軽くなり、真っ直ぐだった物が曲がる。
ほんとに生き物だということがよく分る。


最近、“素材にこだわる“というコメントがよくあるが、
修正材を無垢材と平気で言っている人達にとって、

こだわりって何?ときいてみたい。

素材 Material


機能性 Functionality
機能性 Functionality

一日の生活の多くの時間をその場所で過ごす主婦の人たちにとっては、
機能性というものは最重要項目だと思う。

キッチンの機能

床暖房   浴室   トイレ   洗濯   物干し

それらに向かう動線


設備そのものに機能性を求めるのは、予算と価格に相談しなければならない。

しかしここで言いたいのはアイディアと工夫で提供する機能性。

家の空間の中で最も無駄になっているのが壁。そして天井。
そこをいかに利用できるかによって、使い勝手は全く違ってくる。

クロゼットの奥行きは有効で70cmあれば良い。
残りの20cmは無駄になっている。

間仕切りの壁は12cm以上の厚みがある。

たったそれだけの空間だけど、
本やCD・ビデオなど15cmあればいい物も、家の中には多く存在する。



子育て Bringing up a Child

子供の成長にとって、環境を選ぶ、造ることは重要だ。

小さいうちは、家でほとんどの時間を過ごす訳だから、
住環境というのは、子供のことをしっかり考えて選ぶべきだと思う。


玄関からリビングを経由する階段。明るい部屋。開放的なリビング。

僕が床暖房を進めるのも、ここにひとつの理由がある。

必ずひとは、自然に快適な場所に集まる。
家族団らんの家庭は非行に走り難いからだ。


子供部屋は本当に必要か?いつから必要か?

小学校の宿題は食卓のほうが良いと思う。
プライベートは中学からで十分だ。

男の子と女の子は分ける必要があると思うが、
たとえ子供部屋を与えても、完全に密室にするべきではない。


子供部屋に鍵?

絶対いらない。


家は子供の成長と共に変化していくべきだ。

小さいころは兄弟や友達と遊べる大きなプレイルームとして。
時機を見てタンスや机で間仕切りをしてチョッとしたプライベートスペースに。
カーテンやスクリーンで間仕切りしてもいいと思う。

高校や大学に入る頃には思い切ってリフォームしよう。

何処に増築できるか、何処に部屋が取れるか、

初めから検討しておかなければいけないと思う。



坪単価 Unit Land Value

坪単価ほど曖昧でいいかげんなものは無い。


家には収納もあればキッチンだってある。

6畳が8畳になったところで坪単価分50万円違うはずが無い。

興味があるのなら、外構工事も含めた総額はいくらですか?と聞くべきだと思う。


また、家を購入するときの費用はそれだけではない。

固定資産税や仲介手数料。水道負担金。火災保険。
引越し費用や家具、照明やカーテンなど考えてみればきりが無い。
しかし、必ず必要になってくる。


一般的に家の価格の1割から2割といわれるが、恐ろしい金額だ。

そして迎える30年ローン。

僕自身家を建ててみて、思いもよらなかったお金が結構かかった。
もちろん30年ローンでいっぱいいっぱいだ。


実感だけど、家は簡単な買い物ではない。

ショールームやオープンハウスに行って、
セールスパーソンに言われるとおりに購入する。

そんな馬鹿な話は無い。


結局自己責任だから、失敗しないためにも比較検討。
どんなお金がかかるかなど勉強をするべきだと思う。


うちが建てる家は高いか?安いか?
品質・こだわり・デザイン性etc。


実際に比べて初めて実感できると思う。
チャンスがあったら、オープンハウスに来てほしい。



職人 Workman

多くの企業が職人の人件費を削減してコストダウンを図る。

製品化、規格化して技術に左右されない一定の品質を目指す。

僕はそんな味気ない家を造りたいとは思わない。

住み始めてドンドン味わい深くなる。そんな家を提供したい。


職人によって、個性があるから、
目指す家によって(施主によって)たたく大工さんを選ぶ。

これって結構重要なことだ。


家は大工が建てるもの。

僕は、手間を省くのではなく、技術とアイディア。
手間をかける事によって原材料費を節約する。

自己管理による現場管理費の節約。

そんなやり方でコストダウンを目指したい。

そんな考え方に同調してくれる大工さんや、他の職人さんを紹介します。

職人 Workman